当宿は、ご利用いただくお客様のマナーやモラルをもとにサービスの提供・価格設定をしております。安全かつ快適に過ごしていただくため、宿泊約款第10条に基づき、次の通り利用規約を定めておりますのでお守り頂けますようお願い致します。

(当宿のご利用形態について)

  1. 定員より多い場合はご利用できません。また宿泊しない方(ご友人・ご親戚等)の施設利用もできません。
  2. 当宿はペット同伴での宿泊はできません。
  3. East、Westの2棟を同時利用する場合に、定員を超えて一つの宿に宿泊するのは、安全面・設備面からご遠慮願います。
  4. チェックイン後からチェックアウト時まで当宿スタッフは常駐しておりませんが、管理スタッフが管理等のため巡回致します。
  5. 未成年者のみのご利用はできません。

(BBQ、焚き火のご利用について)

  1. 防火上の理由により当宿にバーベキューコンロの設備はありません。
    ご自身でコンロ、グリル等を持ち込んで使用する事は問題ありませんが、使用後の片付けや清掃はご自身でお願いします。
    またゴミについてもお持ち帰り願います。 ①ご利用は22時までとなります。 ②BBQ、焚き火を行う際は備え付けのバケツにて消火用水の準備をお願いします。 ③焚き火は屋外にあるファイヤーピッドのみで行い、使用後の炭や灰は備え付けのバケツに移していただくようご協力願います。 ④野生動物が侵入する原因となるため飲み残し、食べ残しは、そのまま屋外に放置せず片づけをお願いします。

(プールのご利用について)

  1. ご利用は22時までとなります。
  2. ご利用時の事故や怪我をされた場合はご利用者自身の責任となり、当宿では一切の責任を負いかねます。また小さなお子様は必ず保護者の方が同伴で遊泳してください。
  3. プライベートプール内での飲食・喫煙はご遠慮願います。また水着・ラッシュガード以外の衣服・オムツを着用しての利用は禁止です(幼児用の水遊びパンツを使用しての遊泳は可)。

(その他お守りいただきたい事項)

  1. 約款をよくお読みください。
  2. ご滞在中、貸別荘から出られるときは施錠してください。
  3. 特に就寝の時にも施錠をご確認ください。来訪者があったときは、不用意に開扉なさらずご確認下さい。不審者と思われる場合は、直ちに警察へご連絡ください。
  4. 外出時や就寝時には火の元に十分ご注意ください。

(個人情報取り扱いについて)

  1. 個人情報の種類は以下となります。 ①予約時のお客様情報 ②チェックイン時の宿泊者名簿への記載事項 ③セキュリティカメラによる映像 (平成29年 旅館業法改正・平成30年 旅館業法施行令改正による設置)
  2. 個人情報の利用 ①予約・問い合わせ
    (お申し込みフォームでのご予約・お問い合わせへのご返答などをいたします。)
    ②その他ご連絡・・・当宿がお客様へのご連絡が必要と判断したとき、メール・電話・手紙にてご連絡を差し上げることがあります。(例 / 忘れ物等) ③セキュリティカメラによるお客様確認・・・宿泊者名簿と宿泊場所が異なる場所にあるために、宿泊場所へ出入りされている方・人数等が正確か否か確認します。 ④統計情報への利用・・・お客様個人を特定できない形で、当社内でマーケティングやサービス向上のための統計データとして活用する場合があります。
  3. 個人情報の管理

    個人情報保護法および関連するその他の法令・規範を遵守し、お客様の個人情報を厳正に管理し、プライバシーの保護に努めて参ります。個人情報の処理を第三者へお願いする場合は、委託先の個人情報保護に対する安全性を審査の上、機密保持契約を締結致します。以下の場合には、お客様の個人情報を第三者に開示することがあります。

    ①情報開示について、お客様に同意をいただいたとき。 ②警察や裁判所等の公的機関から、法律に基づく正式な照会・要請を受けた場合。 ③その他、お客様・当社・第三者にとって重大かつ緊急の必要がある場合。

(免責事項)

  1. 当施設内にてコンピューター等の通信機器をご利用になるにあたっては、宿泊者ご自身の責任にて行うものとします。コンピューター等の通信機器の利用時にシステム障害、その他の理由によりサービスが中断し、その結果宿泊者がいかなる損害を受けた場合も、当社は一切の責任を負いません。
  2. 近隣からの音や振動が生ずることがありますが、当施設はその責任を負いかねます。
  3. 建物の特性上、天井の高さが低い箇所、階段、ウッドデッキがございます。施設内で泊者が落下転倒等の怪我をされても当施設には一切の責任が無いことをご了承いただき、自己責任での宿泊をお願いいたします。
  4. 当施設は、食事の提供を行っておりませんが、予約時等にオプションその他名目のいかんにかかわらず、宿泊者の要望により食事提供の取次を行った場合において、その食事の提供は当該事業者と宿泊者との契約となり、当宿は一切の責任を負いません。
  5. 台風が発生した際には、停電や清掃作業が困難等になる可能性があり、本宿への宿泊をご遠慮いただくアナウンスを事前にさせていただく可能性がございます。予めご了承願います。
  6. 当施設は、社会経済情勢の変化や、地域特性の天災等、諸般の事情で、本約款の改定と変更を事前に宿泊者に通知することなく行うことができるものとします。

(同意事項)

  1. 当宿で撮影された写真等を営業上の目的で公になさることは、法的処置の対象となることがあります。
  2. 当宿の設備・備品等は、ご宿泊期間中に限り貸与するものであり、お持ち帰りいただくことはできません。当宿内から持ち出さないでください。
  3. 宿泊者は、安全管理及び防犯上の理由等から、ウェブカメラを設置し撮影することを予め同意します。
  4. 本宿泊約款で定められた、第20条:禁止される持ち込み物又は行為について違反が発覚した場合は、相応の損害賠償を請求する場合がございますので予めご了承ください。
  5. 当宿は、安全衛生、防火面により、建物内は全面禁煙をお願いしております。喫煙をする方は屋外にある所定の場所にてお願いします。
  6. 当宿の設備や電化製品・家具・物品等を、故意にあるいは誤って壊したり汚したりした場合は、相応の損害賠償を請求する場合がございますので予めご了承ください。
  7. 自然豊かな立地の為、当宿に虫が侵入、発生することがございます。予めご了承ください。尚、これらの事由による苦情・宿泊料金の返金・減額等は致しません。

第8条 (宿泊の登録)

宿泊者は、次の事項を登録していただきます。

  1. 宿泊者の氏名・住所・生年月日・メールアドレス・性別・職業
  2. 外国籍の方は、国籍・旅券番号・入国地及び入国年月日・前泊地・後泊地
  3. 出発日、人数、出発予定時刻
  4. その他、当宿が必要と認める事項

第9条 (客室の使用時間)

  1. 宿泊者が当宿の客室を使用できる時間は、16時から翌朝11時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
  2. 当宿は、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の便用に応じることがあります。この場合に各予約サイトの規定に応じた追加料金を申し受けます。

第10条(利用規約、ハウスマニュアルの遵守)

  1. 宿泊者は、当宿内においては、当宿が定めた利用規約、ハウスマニュアルに従っていただきます。宿泊前までにご参照ください。

第11条(施設の利用時間等)

  1. 当宿の主な施設の利用時間は次のとおりとし、その他の施設等の詳しい営業時間は備え付けのハウスマニュアル、サービスディレクトリー等で御案内いたします。
  2. チェックイン・チェックアウトについて
    チェックイン:16時~23時
    チェックアウト:11時
    ※必要に応じて、また止むを得ない場合には臨時に変更することがあります。その場には、適当な方法をもってお知らせします。
  3. 当宿において、アーリーチェックイン及びレイトチェックアウトは対応致しかねますので、予めご了承下さい。チェックアウト時間を遵守頂けない場合、またはチェックアウトに遅延が生じた場合は清掃員待機料:1,650円(税込/30分毎)、及び手配に際して発生する手数料(要確認)を別途お支払い頂きます。
  4. プール、BBQ及び焚き火の利用時間について
    利用時間:~22時
    ※必要に応じて、また止むを得ない場合には臨時に変更することがあります。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。
    ※BBQの実施に際して必要な機材などは宿泊者側で用意することとします。
    ※花火は駐車スペースのみ実施可、庭や芝生の上での実施、ロケット花火や爆竹の使用は禁止とします。
    ※プールの利用に際しては別途利用規約同意書への同意が必要となります。

第12条(料金の支払い)

  1. 宿泊者が支払うべき宿泊料金等の内訳は、各予約サイトに掲げるところによります。
  2. 前項の宿泊料金等の支払いは、宿泊契約申込みの際にクレジットカードによる決済とします。
  3. 当宿が宿泊者に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊者が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。

第13条(当宿の責任)

  1. 当宿の宿泊に関する責任は、宿泊者が当宿受付にて宿泊の登録を行ったとき又は客室に入ったときのうち、いずれか早い時期に始まり宿泊者が出発するためチェックアウトしたときに終わります。
  2. 宿泊者が当社の定める本約款及び施設利用規約等に従わないために発生した事故に関して、当社はその責任を負いません。
  3. 宿泊者は、乳幼児の宿泊に際し、自己の責任において当宿の設備を利用するものとし、乳幼児及の宿泊や施設を含む当宿内で発生した事故・怪我に関して、当宿は一切の責任を負いません。
  4. 宿泊者は、自己の責任において、プールやサウナ、岩盤浴など、当宿の設備を利用するものとし、プールやサウナ、岩盤浴等の設備を含む当宿内で発生した事故・怪我に関して、当宿は一切の責任を負いません。必ず、ハウスマニュアルや別途記載の注意事項を遵守して下さい。尚、プールやサウナ、岩盤浴は宿泊の前日までに別途同意書への同意が必要です。詳細については、予約完了メールをご確認ください。
  5. 当宿は、宿泊者同士及び宿泊者と近隣住民を含む第三者との間で発生したトラブルに関し、一切の責任を負いません。
  6. 金銭その他貴重品は、宿泊者ご自身の責任において管理していただきます。滅失又は毀損等の損害について、当宿は一切の責任を負いません。

第14条(契約した客室の提供・及びサービスができないときの取扱い)

  1. 当宿は、宿泊者に契約した客室を提供できないときは、宿泊者の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設をあっ旋するものとします。
  2. 当宿は、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設のあっ旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊者に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当宿の責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。

第15条 (宿泊客の手荷物または携帯品の保管)

  1. 天災等の不可抗力により一部サービス(プール・サウナ・岩盤浴・ファイヤーピッド等)を提供できない場合が生じた際、当宿は宿泊代金の返金を行わないこととします。

第16条(宿泊者の手荷物又は携帯品の保管)

  1. 宿泊者がチェックアウトしたのち、宿泊者の手荷物又は携帯品が当宿に置き忘れられていた場合において、その所有者が判明したときは、当宿は、当該所有者に連絡をするとともにその指示を求めるものとします。ただし、所有者の指示がない揚合又は所有者が判明しないときは、発見日を含め7日間保管し、その後貴重品については最寄りの警察署に届け、その他の物品については処分させていただきます。また、飲食物及び雑誌並びにその他の廃棄物に類する
  2. 前項の場合における宿泊者の手荷物又は携帯品の保管について、滅失、毀損等の損害が生じても当宿は責任を負いかねます。

第17条(預かり物の取り扱い)

  1. 当社は、宿泊者の物品のお預かりサービスを行いません。当社は、宿泊者が当施設内にお持込みになった物品又は現金並びに、貴重品に関しては滅失、毀損等の損害が生じても責任を負いかねます。

第18条(駐車の責任)

  1. 宿泊者が当宿の駐車場をご利用になる場合、当宿は場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。ただし、駐車場の管理に当たり、当宿の故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。
  2. 当宿は、当社が管理していない駐車場内における車両、その付属装着物又は積載物の盗難、紛失又は毀損については一切責任を負いません。

第19条 (宿泊者の責任)

  1. 宿泊者の故意又は過失により当宿が損害(BBQ・花火・焚き火・調理・タバコの火の消し忘れ、その他の事由に基づく火災の発生による損害及びその他一切の事由による損害)を被ったときは、当該宿泊者は当宿に対し、その損害を賠償していただきます。

第20条 (禁止される持ち込み物又は行為)

  1. 当宿が施設維持管理に支障を来たすと判断した下記の持ち込み又は行為はご遠慮下さい。 (1)ペット類(犬猫を含む鳥獣類・爬虫類)の持ち込み。 (2)火薬・爆薬・揮発油・その他発火・引火性のあるもの。 (3)悪臭を発する物。 (4)法により所持・携帯を禁じられている鉄砲・刀剣・違法薬物の類。 (5)賭博や風紀を乱す、近隣住民の脅威となるような行為・言動。 (6)広告・宣伝物の配布・掲示・物品の販売や契約行為。 (7)粗大ゴミやスーツケース・ベビーカー等を残置する行為。 (8)宿泊者名簿に無い第三者が当宿を利用すること。

第21条(支配する言語)

  1. 本規定は日本語と英語で作成されますが、規定の両文の間に不一致又は相違があるときは、日本文がすべての点について支配するものとします。

第22条(準拠法)

  1. 本規約に関する準拠法は日本法とします。

第23条(管轄裁判所)

  1. 本約款に関し宿泊者と当社との間で紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
 

閑閑舎